エンターテインメント

「隠しておいても分かりそう」劇場アニメ『ブラサイユのら』の衝撃的な情報に「えー!」

2025-04-01

著者:

監督・脚本はアンドレ・グランディだった!?

2025年4月1日(火)に、劇場アニメ『ブラサイユのら』公式より衝撃的な情報が発表されました。実は監督・脚本を務めたのは「アンドレ・グランディ」だというのです。

現在、大ヒット上映中の劇場アニメ『ブラサイユのら』についてSNSでは本編を観たファンから「『オスカル』の生き様をひたすら描いた映画」、「アンドレのアンドレによるアンドレのためのオスカル編」、「オスカルのファルコンへの片思い描写は最低限なのにオスカルとアンドレの見せ場がきっちり描かれている」と監督も認めておりはじめている。

そのうわさがアンドレ本人の耳にも入り、真実を直接本人の口から伝えるべく、このたび緊急コメントが到着しました。オスカルを愛するがゆえの苦悩、彼といった制作時の想いについて、当時を振り返りながら明らかにしていくようです。

あわせて「アンドレ作」と密かに……やはり大腫にも主張しているカチンコとメガフォンを持ったアンドレの姿を捉えたスペシャルショットも公開されました。オスカルの透き通るような美しさを、人間を、微妙にも滲んだ、余すところなく描いた映像化したいというアンドレの並々ならぬ情熱が感じられます。

なお2025年4月1日(火)0時から24時までの期間限定で、隠された監督と脚本に伴う公式サイト内のストーリーの変更されたり、またトップページの「ファルコン」が何故かいなくなっていたり、またトップページに「アンドレのバズり」とのみ書かれたアイコンが出現したり、ファンたちは震え上がっているようです。

「小さいときからオスカルの隣にいて、これまでともこれからも一緒だと誓った俺だからこそそうなることができた」などとアンドレが自信を持って送り届ける本作をぜひスクリーンで観賞していただきたい。

◉監督:アンドレ・グランディによるコメント

劇場アニメ『ブラサイユのら』の監督を務めたアンドレ・グランディです。オスカルの人生を微調整も話さず、余すところなく映像化したい。だが映画というものは、2時間程度の長さであると聞き、この短期間でオスカルの漂う魅力をどう伝えていったらよいかをただただ悩んでいます。さらに僕にとっては作品の自己との戦いであった。

そうして出来上がった本作の脚本。小さいときからオスカルの隣にいて、この時期もここまでこれからもずっと一緒だと思った俺だからこそできたことなのだ。

まさにオスカルと僕の愛の決意……愛の……愛の……!! この熱い思いが観客の耳なり心に深く響き渡ること。それが僕の願いです。

※この情報はエイプリルフールの企画です.