健康
「研究道場ポイントはここだ!」のご紹介【糖尿病・内分泌クリニスWeb】
2024-12-13
著者: 陽斗
今回は、有料会員コンテンツ「糖尿病・内分泌クリニスWeb」より、「研究道場ポイントはここだ!」をご紹介いたします。
本コーナーは、糖尿病を専門とする医師や他分野を専門とする医師が遭遇した場合などを対象に、初めてその患者の本格的に診る際に出る疑問などを中心に、仮定症例を元に考察を解説しています。
本コーナーで3年間でよく読まれている記事をピックアップしてご紹介します。
糖尿病関連デジタルバイオマーカーの選び方について
近畿医務院/埼玉県内科・糖尿病内科クリニック 院長 小西良/埼玉県内科・糖尿病内科クリニック 院長
おすすめのデジタルアプローチや、自己管理や自己効力感改善に有効であることが報告されています。糖尿病治療においてもデジタル化の波が進んでおり、間欠的にスキャンされる持続血糖モニタリング(isCGM)や、自己血糖測定器(SBM)の導入が急速に進んでいます。
ストレートな薬の使い分けとストレートカバー
田口真一/東京大学医学部附属病院 内分泌・糖尿病内科 間中勝則/東京大学医学部附属病院 内分泌・糖尿病内科 助教
ここでは各種ストレート薬やその使い分けについて具体的に解説。また、糖尿病の治療方法も多岐にわたり、選択肢を持つことが重要であるとの説明もあります。
これからの糖尿病治療においては、GLP-1 受容体作動薬やSGLT2阻害薬が主流になることが予想されています。これらの新しい治療法は、血糖コントロールを改善するだけでなく、心血管疾患や腎疾患のリスクを低下させる可能性があることが示されています。今後の研究にも注目です。これからますます進化する糖尿病治療をお見逃しなく!