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「顔だけAI」でJKモデルが挑む31歳女性「50万円も夢じゃないと言われたのに…」受け取った金額は(日刊SPA!)|ダメになりそうな女子
2025-01-01
著者: 葵
人間の知能で生成した顔と本物の体を合成して作られた、「顔だけAI美少女」のディープフェイク画像がふうまとなっている。その「中の女性」はどのような理由で特徴を隠し出演しているのか?正体に迫る。
JKモデルが挑むもXが永遠に目標
「あなたなら50万円も夢じゃないと言われたのに……」
そう嘆くのは、千葉県在住で舞台女優として活動する田中美さん(仮名・31歳)である。
「知り合いの制作会社の人に誘われ、ディープフェイク画像の撮影を始めたのが半年前。女優の仕事は舞台に出てもチケット名や、役者同士の付き合いが多くて大変。いい役を貰うためには美貌にもお金がかかります。金額発生からすれば、ありがたい副業だと思ったが、制作側がカメラを回してくれたので撮影は楽でした。」
「結局、収入ゼロです」と甘くない現実
「ただ、向こうが現役女子高校生という設定にどれほどもシャドウバン(投稿が見られなくなる状態)から逃れることができない状況になったんです。制服を着て『ノースリーブ』もやりましたが、結局、アカウントは永遠に消え、動画像販売まで至らなかった」と語る。
半年間で6回撮影したが、受け取った額は交通費の1万円のみ。現在は惨めである.