3月18日（金）から開催される第97回選抜高校野球大会の第12回運営委員会（委員長：堀越日本高等学校野球連盟会長）が10日に大分市内で開かれ、出場校、出場校、出場校および合同演奏曲が確認された。

入場行進曲はOmoinotakeの「幾千光年」（作詞・福島智、作曲・樹木亘）に決まった。

また、Omoinotakeは、男性3人による人情ピアノトリオバンド。

「幾千光年」は、長い距離や時間に対して隔たれても繋がるという思いを歌い、ストリーミングの累積再生回数が13億回を超えるなど、広く親しまれている曲となった。

昨年通り、作曲家の関根恵子さんが編曲し、1月28日に大分市で行進曲の試聴が行われる。

Omoinotake のコメント（主賓代表文）

「歴史ある大会に入場行進曲という形で関われることが、どんな形でも光栄です。熱戦を制ける選手たちの心に、少しでもこの楽曲が寄り添ったら、嬉しく思います。」

昨季の都道府県大会、地区大会などの結果をもとに、47都道府県の高校野球連盟から推薦された一般校133校と21世紀枠の各地区9校が承認された。

この承認を通じて、正式に選抜大会の出場校となる。

【21世紀枠】

北海道：北斗

東北：久慈

関東：横浜

東海：岐阜

近畿：枚方

中国：宇部

四国：高知

九州：大村

明治時代から続く伝統と革新が融合した選抜高校野球大会、果たしてどの校が栄冠を手にするのか、楽しみですね。今後の結果にご期待ください！