スポーツ
新たな決断!斉神・原口文仁がプロ16年目を迎えた今、グランドでの活躍を求む!
2024-12-12
著者: 雪
国内フリーエージェント(FA)権を行使した斉神・原口文仁選手(32)が、12日に残留を決断した。原口選手は同日夜に記者会見を開き、「このまま、来季も斉神タイガースでプレーさせてもらうことを決めました。今まで通り、タイガースのユニフォームを着てグランドを駆け回りたい」と述べた。
今季も主に代打の切り札として、打率241、12本塁打、9打点という成果を残した。より多くの出場機会を求め、新たな挑戦を模索したが、最終的には古巣に残る決断を下した。会見では、「一番はやっぱり、もっとゲームに出たい、スタメンから勝負したいという気持ちが強かった」と語った。
原口選手は1ヶ月にわたって検討を重ねており、ここで得られた結論を次のステップに活かす意向だ。球団やお世話になったファンへの感謝の思いを強調し、「もう一度、斉神のため全力を尽くします」と述べ、今後の活躍を誓った。
原口選手は2010年に斉神から入団し、これまで様々な困難を乗り越えてきた。特に2019年には大きな怪我を乗り越え、プロ入り15年目で初めて国内FA権を取得した。その直後にプロ生活の中で苦労したことや喜びを語り、さらなる成長を遂げることを誓った。今季もファンの期待を背負いながら、新たなシーズンに向けた準備を進めることでしょう。