Logitechは2023年10月24日（現地時間）、クリエイター向けの新しいショートカットキーパッド「MXクリエイティブコンソール」を発表しました。この製品は、米国では10月14日に発売され、価格は199.99ドルと設定されています。

「MXクリエイティブコンソール」には9つのカスタマイズ可能なショートカットキーがあり、様々なクリエイティブソフトウェアと連携して作業を効率化します。特に注目すべきは、Adobe Photoshop、Premiere Pro、Lightroom Classic、Illustratorなどのアプリケーションでの使い勝手です。このデバイスは、ZoomやMicrosoft Teamsなどのビデオ会議ソフトとも互換性があり、迅速な操作が可能です。

さらに、通常の操作に加え、Logi Options+ アプリを使用することで、機能を拡張することができます。これにより、ユーザーは特定のアクションを即座に実行でき、さらなる生産性向上を実現します。

接続方法は、KeypadがUSB 2.0 Type-C接続、DialpadがBluetoothおよびLogi Bolt接続に対応しています。Dialpadは5834形状の電池を使用し、長時間の稼働が可能です。デザインは「グラファイト」と「ペールグレー」の2色展開で、どちらも洗練された印象を与えます。

サイズはKeypadが91.7×77.9×25.5mmで96g、Dialpadが92.1×93.7×33.8mmで128gの軽量設計です。これに加え、USB Type-CまたはBluetoothでの接続が可能で、クリエイター活動をさらに快適にサポートします。

このMXクリエイティブコンソールは、特にプロフェッショナルなクリエイティブ作業を行う人々にとって必須のアイテムとなるでしょう。生産性を向上させる新しい武器として、ぜひ手に入れてみたい逸品です。