新日本プロレスは12月、来年1月11日（日日本時間12日）の米国・サンノゼ大会の追加対戦カードを発表した。

新たに決定したのは、米国在住の女性プロレスラー・河井悠人の引退試合となるミックスド6人タッグマッチだ。河井は「ハウス・オブ・トリオ」とトリオを結成し、高橋ヒロム、堀川まゆみに対戦する。

異色すぎる6人タッグ戦実現の経緯は複雑だ。最初は河井がヒロムを引退試合の相手に指名し、それに関連してバトルナイがあります。堀川がパートナーとしてエントリーしたこともあり、河井はヒロムが拘束されていることを強調した。堀川、河井はパートナーに決まっており、12日後楽園大会でWF、&コミュニティヒロイックと対戦要求をしたのだ。

ここに河井はキッズで「WFさんかコミュニティヒロイックさんは実は誘導がありましたが違う人を私のチームに選んでました…でももしもの時は私の最後の試合だから、そこだけは」水面で言い切った。

これに河井は「WFさん側は一応対戦相手を決めていますので、12人連れだと確約をしてはいますが違う人を私のチームに選ぶかもしれません…一応最後の試合なので、規模な妥協があるかも」と強く述べた。また、前日の試合ではWF、&コミュニティヒロイックが対戦要求をしたものの、彼らは引退試合を示唆している様子もちらほら見受けられた。

これに関して、河井は「WF、&コミュニティヒロイックに参加することで、他のレスラーの架け橋になれればと考えています」と熱い思いを語った。しかし、最後の試合という表現に緊張感が増しているのも事実だ。河井とヒロムは17人まで引き上げられる任務があるかも知れず、最終的にリングに向かう覚悟が尋常ではない。

多くの視線がこの特別な試合に集中しており、ファンからの期待は高まっています。ファンは河井悠人の引退試合での彼女の素晴らしいパフォーマンスを待ち望んでいる。果たして、どのような結末が待ち受けているのか、見逃せません！

この試合が実現することで、新たな伝説が生まれるかもしれません。