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夏の風物詩「心霊特集」が行方不明!?悪化する迷惑行為…元心霊系YouTuberがスポット閉鎖活動「バリケードや防犯カメラを設置し、神社の監視」

2025-08-02

著者: 愛子

夏の暑い日々が続く中、「涼」を求める動きが見られ、身体の毛もよぎる恐怖体験が人々を魅了しています。神奈川県横浜市の「三和交通」では、タクシーで巡る心霊スポットツアーが開催されており、予約書が書かれ、多くの人が乗車する様子が見受けられます。「心霊ドライブ」が各地を巡り、「赤い服を着た女性が見える」などといったガイドがあります。

この夏、心霊スポット閉鎖活動を行っているYouTuber

元心霊系YouTuberのHさんは、「心霊スポット閉鎖活動」に携わっています。2018年に心霊系YouTuberとして活動を始め、YouTube内の企業で群馬県の神社を取材したことで知られています。その後、多くの人が神社を訪れ、器物破損などの迷惑行為が相次ぐようになりました。彼は「YouTubeで公開した自分たちにも責任がある」とし、バリケードや防犯カメラを設置して神社の監視を行っています。彼の活動は過去1年間、続いています。「害が及ぶ前に、人が来るのを抑制する活動をした」と述べ、「心霊YouTuberとして、たくさんの人に見てもらった影響が大きい」と強調しました。

迷惑行為に対するHさんの思い

Hさんは、迷惑行為について「そういうことが楽しいと思ってしまっているのだと思う。心霊スポットに行くのは夜が多く、開放的になりすぎて、はまってしまうのではないか」と考えています。「閉鎖活動」の成果がどうだったのかについてもコメントしており、「他の心霊系YouTuberも同じ神社に行った動画を投稿していたが、その人たちも非公開にされていた。少しでも救えたのならいいなと思っている」と語りました。