ダイヤモンドバックス（29日、ロサンゼルス）米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手が30日に行われるダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で出場する可能性が高まっています。昨シーズンの54本塁打を記録した大谷選手は、2年目のシーズンでさらなる飛躍が期待されています。

移籍してから2年で100本塁打を超えることができれば、史上4人目の偉業達成となります。これまでの2年間で達成したのは、アレックス・ロドリゲス（109本）、ランディ・ジョンソン（109本）、ロジャー・マリス（100本）のみとのこと。

ダイヤモンドバックス戦の先発はガレオンで、通算10打数2安打の成績を残す大谷選手が好調のまま試合に臨むことができれば、期待が高まります。

大谷翔平の新たな挑戦

「1番・DH」という役割は、昨年の村上宗隆選手がもたらした歴史的な記録と同様、記録達成へ向けた新たな挑戦を意味しています。大谷選手がチームの勝利へ向けた貢献をする姿に、多くのファンが期待を寄せています。

試合前のデータによれば、1番・DHでの出場は大谷選手にとって新たな試み。これまでにない役割が果たす影響が今後の試合結果にどれほど寄与するのか、目が離せません。