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【西武】増田達至が引退、通算194セーブは球団記録 18年・19年のリーグ優勝に大きく貢献

2024-09-16

西武の増田達至選手(36)が、今季限りで現役を引退することを16日に発表した。今日もコメントを発表した。

増田選手は、12年ドラフト1位で西武に入団。1年目からリーグで活躍し、15年には最優秀中継ぎのタイトルを獲得。20年には最も多くのセーブを挙げ、2度のリーグ優勝にも貢献した。

通算で194セーブを記録しており、その数字は球団史上最高である。最近の活躍としては、先日行われた559試合に登板し、31勝40敗109ホールドで、特に18年と19年のリーグ連覇に寄与した。その後の今季では12試合に登板したが、6月15日付でクローザーを外され、今季限りの現役引退を決断した。

「まだやれる」「自分の信念を貫きたかった」と語る増田選手は、その自身を貫くためにも今季限りでの引退となった。かつての猛打でも名を馳せた彼にとって、この決断は辛かったことでしょう。

増田選手は、道のりの中で数々の栄光と悔いを持ちながら、次なるステージを見据えた決断を下しました。選手としてのキャリアを支えたファンやチームへの感謝の気持ちを忘れず、今後の活躍を期待したい。西武の名を冠した選手として、これまでの功績は決して忘れ去られることはない。