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大谷翔平の快挙!31歳で異次元の「102」も、1人の最強打者…達成した快挙「15」

2024-09-24

シワンバーは今シーズンリーグトップの102四球をマーク。

フィリーズは23日(日本時間24日)、本拠地・カブス戦に勝利し、13年ぶりとなるナ・リーグ東地区優勝を決めた。中でも先発出場したカイル・シワンバーは37本ソロ本塁打を放ち、100打点、OPS.855をマーク。ライス・ハーパーに負けず劣らず強力打線を支えている。

この日も「1番・指名打者」としてスタメンに名を連ねると、2-0の2回に中越え37号ソロ。リーグを盛り上げる一発で、2年連続100打点の大台に乗せた。昨季は打率1割台ながら47本塁打をマークする極端な成績が話題になったが、今季は打率.250と安定性も向上させている。

シワンバーの特筆すべき点は出塁能力だ。三振数はここまでメジャー最多の192で、3年間連続200三振が目前となっているが、一方で四球はナ・リーグトップの102。2位の大谷翔平、フレディ・フリーマン内野手(ともにジョージャース)との78を大幅に上回っている。打率.250に対し、出塁率は.367でリーグ9位となっている。

21日(同22日)の敵地・メッツ戦ではメジャー記録を更新する近々打者圏3本目を決めた。プロ野球231年の1番打者は他球団の脅威になりつつあり、その存在感は益々増している。

大谷翔平選手が31歳で異次元の活躍を見せる一方で、同じく注目されるシワンバー選手のパフォーマンスにも目が離せない。彼の出場を見逃すな!