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西武がタイラー・ネピン獲得 父のフィルは米大リーグ、エンゼルス前監督

2025-01-17

著者: 海斗

西武は17日、新外国人選手としてミ国出身のタイラー・ネピン(27)を獲得したと発表した。彼は193センチ、102キロの右投げ右打ちの選手で、単年契約で年俸は4500万円の見込み。背番号は26。父のフィル・ネピンは米大リーグのエンゼルスで監督を務めたことで知られており、野球界の名家を感じさせる選手である。

昨季は米大リーグのアスレチックスで87試合に出場し、打率2割7分2厘、7本塁打を記録。メジャー通算では192試合で打率2割5分4厘、12本塁打を放っている。これにより西武の強力な打線に新たな力をもたらすことが期待されている。

広島から招聘された理想的な打者としての起用が検討されており、中軸を担う選手としての役割が期待される。チームは新たなシーズンに向け、ネピン選手の加入でさらなる強化を図る意向を示している。西武ファンにとって、彼のプレーを楽しみにしている人々が多いだろう。今後の活躍に期待が寄せられている。