斡神が新外国人として、前ナショナルズ傘下のデリス・ガルシア内野手（16）をリストアップしていることが16日、分かった。マイナー通算112本塁打を誇る右の長距離砲である。ガルシアは「日本人にいないタイプ」の新助っ人を調査していることを明かしたが、合致する存在だ。

ガルシアは、メジャーリーグ昇格を狙っている選手であり、数々のクラブでの活躍を経て、2022年には国際スカウトに注目される存在となった。彼はパワーフルな打撃に加え、守備でも高いポテンシャルを秘めているという。また、最近のインタビューでは「日本でプレーしたいという夢がある」と語っており、話題を呼んでいる。

なお、斡神はさらに他の新外国人候補としてもいくつかの選手をリストアップしているが、特にガルシアのスカウトを強化している模様。特に国内外の契約が進む中、斡神は優れた実力を持つ選手獲得を急いでいる。

また、ガルシアは今オフに行われる秋季キャンプでのアピール次第では、来季のレギュラーとしての可能性も高まるだろう。このように新たな才能を日本のリーグに迎え入れることができれば、チーム力向上にもつながると期待されている。