【温泉好き必見】新宿の眠らない天然温泉「テルマーレ湯」に浸かってみた
2024-12-29
著者: 蓮
新宿には、宿泊費を安く抑えるために「スパ温泉」に浸かる方がかなり多い。朝まで営業している健康ランドやスパ温泉の休憩室を利用すれば、広々とした大浴場が使い放題で疲れも取れる。悪くないどころか最高だ。
というわけで今回は「浸まれるスパ温泉」の1つとして、新宿の“眠らない天然温泉”こと「テルマーレ湯」で朝まで過ごしてみることにした。テルマーレ湯は24時間365日営業で、終電を逃した時の緊急スポットとしても人が多い!
テルマーレ湯は、新宿三丁目駅「E1出口」から徒歩2~3分。新宿ゴールデン街の看板を横目に見ながら進んでいくと、「テルマーレ湯」に辿り着く。館内には天然温泉の露天風呂やサウナをはじめ、別料金で利用できる岩盤浴やエステ、マッサージ、レストランなどが揃っている。詳しくは公式サイトを参照。
平日(月・木)の入館料(12時間利用)は一般2700円、一般2900円。空メール送信でプレミアム会員(無料)になれば、その日から会員料金で利用できるので入館までに手続きしておくとよいだろう。
ちなみに、24時以降(深夜0時~翌9時)も利用する場合は、深夜料金がプレミアム会員1800円(一般・平日)必要となる。ついでに言うと、平日45時くらいまでなら、会員金で利用できるということだ。
この日は23時過ぎにチェックイン。深夜料金を含め5950円で宿泊。その後、寝る準備を終えた頃が深夜0時ちょっと前。やっと寝れると思ったら330円の延長料金が追加される場合もあるので注意が必要。受け付けを済ませてからは、ロッカーに荷物を入れてから館内着を着て、そのまま風呂へ直行だ。
場内での行動は2つのステージに分かれる。遅い時間に入館したので、大浴場で疲れを癒すほか、さっさと寝たくなる。朝5時まで営業しているレストランやマッサージはあるが、気軽に利用できそうなドリンクバーが23時の時点で閉店していることからも、早く寝たい気持ちが強くなる。
大浴場は文句なし。以前の記事でも紹介したように、「自慢の露天風呂」は毎日運行している天然温泉。「しっとりお肌の湯」として人気だ。
平日の深夜だからか空いていた。サウナもあって、さっぱり入れた。
さあ、温泉から上がった後は、これまた大人気のマッサージでも受けるか。マッサージにはリクライニングチェアがあり、やっている際に自然に閉店時間が迫るのだが、アイマスクを付けたまま、うたた寝に入ってしまった。
そして、5時を過ぎると、朝の定番とは言え豊富な品揃えを揃えている。プライベート空間で快適に過ごせて、お風呂に入ると身体がほぐれる。これだから、スパ・温泉はやめられない。
さらに、私たちが訪れた日は新プラン「深夜利用プラン」が提供されているとのことだ。夜遅くまで飲んでいる人や、仕事を終えてからスパに寄りたい方にはぜひ利用していただきたい。値段も非常にリーズナブルで、心身ともに癒されること請け合いだ。
このように、新宿タイムズスクエアにある「テルマーレ湯」で、すっかりリフレッシュできた。仮眠からの朝風呂も最高。皆さんもぜひ、訪れてみてください。