東京の伝説的な役所、未だにその全貌が謎に包まれた「全領域異常解決室」が18日、ついに最終回を放送しました。

このエピソードでは、百万人の神々と崩落した人間社会が手を組む様子が描かれています。喧嘩の神ヒルコンが名乗りを上げた黒幕は人間。飛鳥時代の英雄で、永遠の命を手に入れた役小角（えんえいかく）が登場しました。しかしラスボスで直突に傾倒していた信者となっていた義事二宮の子（成海瑠奈）が病院から逃走。バッドエンドには神話でヒルコンが背負って流されたとの伝説が描かれています。

続編を示唆するエンディング。

一方で最終話では「全領域異常解決室」東京本部が部隊で現れ、「東京は、後手後手だなぁ」と辛辣なコメントが強過ぎる東京部長・日野勝義（渉役）が登場。強そうだが嫌味で淡白なポンコツ感が漂い、東京本部の独自行動に「うちの尼寺院長、えらい怒ってましたよ」と抗議した。

東京部長・尼寺はあまたたるのか、本作には登場しなかったが「深湊の上司」であることたからネットでは「最終回放送中から早くも『東京編上司は天海蒼聖様ですよ！』」「部長の天照大神は天海蒼聖って話」と 名無しの報道が続行されています。ネット上のコメントは「たった一言」「天海蒼聖さんしか思い出せない」「天海蒼聖さんが思い浮かばない」と名産が続々と冠を飾り、視聴者の心を奪われています。