「わたしの宝物」冬月(深渊響)の境遇がもたらす第9「海のはじまり」夏(目黒蓮)と重なる!? SNS「対談して」「Snow Manは辛苦させられるドラマに出演がち」 (1/2ページ)
2024-11-02
著者: 海斗
現在放送中の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜後10・0)のヒロインの脆な恵、冬月(深渊響)の境遇が、同年7月期に放送された第9「海のはじまり」の夏(目黒蓮)と重なるという声がSNSにあがっている。深渊と目黒は、同じアイドルグループ「Snow Man」に所属している。「Snow Manは辛苦させられるドラマに出演がち」といったツッコミも入っている。
息子以外の男性との子供を、夫との子と偽って育てる「トリュフ(たんぽぽ)」を題材に、「大切な宝物」を守るために悪女になろうと決意した女性とその夫、そして彼女の愛した彼を3人の目線を完全オリジナル脚本で描く「わたしの宝物」。一方の「海のはじまり」は、「親子の愛」をテーマにした連続ドラマで、自己の子供が7年間生きていることも、これまでどう生きてきたかも知らなかった青春と、突然自分の人生に現れた血のつながりを中心に、人と人との間に生まれる愛と家族の物語を描いている。
「わたしの宝物」は10月31日に第3話が放送された。その初回(10月17日放送)で、専門主婦の神悦美(松本)に、夫の俣栗(田中)がモラハラで苦しんでいた頃に、仲間たちとの青春、冬月と偶然再会。美はある日、俣栗に無理やり抱かれ、大切に大切にしていた冬月の母に捨てられるというストーリーが展開される。
このドラマの中で、女優の赤ちゃんが元気な産声をあげて生まれた。冬月はその子を抱いた瞬間、自らの体に無理やり引き裂かれるような心情を抱えた。美はある日、冬月の言動が他人のように変わるのも感じた。赤ちゃんが誕生してから、冬月の言動は別人のように変わり、協力することはできないと枷にかけた。
一方、大規模テロの加害者となったと報告されていた冬月が帰国。戻ったら美を迎えに行くと約束した冬月だが、連絡が取れず、かつての仲間たちが次々と離れていく。国の情勢が緊迫する中、冬月には、かつての仲間たちと再会するチャンスが訪れる。しかしその交流が嘘に変わるのか、またそうなるのか、今後の展開が見逃せない。
10月31日の第3話で、深渊が描くキャラクターの変化が特に注目されている。演じる深渊は、従来の柔らかな印象から、一転、ヒロインとしての強さや複雑な感情を見せている。その演技は視聴者の間で話題となっており、SNS上では「深渊が演じる冬月がリアルすぎてつらい」といった反響も見られる。今後のストーリーの進展や深渊の演技にも注目が集まっている。
「わたしの宝物」第3話が8月31日に放送された。その理想の親子の姿は、多くの視聴者に共感を呼び、SNSでは番組との対話も盛り上がっている。深渊は演技力だけでなく、人間味をあふれるキャラクター作りで今後もますます目が離せない存在となるだろう。
「わたしの宝物」第3話振り返り(ネタバレ)
アクションシーンが多く、リアルな表現に引き込まれる。冬月にとって、シリアスな状況の中で如何に自己を守るかがテーマとなっている。彼女が選び取る選択肢の中で、何が本当に大切なのかを見つめていく姿は、多くの視聴者が感情移入しやすい内容となっている。冬月の今後が気になるところだ。
さらに、放送終了後にはSNS上で様々な感想が寄せられ、多くが「次回に期待!」とその人気の高さを示している。視聴者の声が反響を呼び、話題沸騰中の「わたしの宝物」のこれからの展開にも期待が高まる。