一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会（CESA）は、9月26日、「東京ゲームショウ2024」の公式配信番組にて「日本ゲーム大賞2024」の発表授与式を行い、「ゲームデザイン賞」に『Viewfinder』を選出した。

「ゲームデザイン賞」とは、ゲーム業界を代表するトリプルAタイトルが、創造性や革新性を基準に評価され、最も優れた作品を選出する賞である。今回のノミネートには、多くの注目作が名を連ねた。

今年度の審査員には、著名なゲーム開発者やクリエイターが参加し、彼らは各作品に対し10点満点で投票を行った。『Viewfinder』は、ユニークなビジュアルと革新的なゲームメカニクスが評価されたとしており、審査員の中には海外での知名度が高いクリエイターも含まれていた。

昨年度の受賞作には、15周年を迎えた大ヒット作『ファイナルファンタジーXIV』や、注目のインディータイトル『Inscryption』があり、参加者からも高い評価を受けていた。

今回の受賞により、『Viewfinder』は日本国内および海外市場においてますます注目を集めることが予想され、その独自のゲームデザインがプレイヤーの間でも話題となっている。

『Viewfinder』はPC（Steam）、PlayStation 4、PlayStation 5向けに配信されており、そのヴィジュアルスタイルとプレイ体験は、多くのゲーマーに新しい体験を提供しています。また、Sad Owl Studiosによって開発され、進化し続けるゲームに期待が寄せられています。ゲーム内では、写真を使って空間を再定義するというユニークなメカニクスが採用されており、プレイヤーはさまざまな方法でステージをクリアしていくことが求められます。これにより、挑戦的なパズル要素とクリエイティブな解法を楽しむことができるのです。