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ウエルズミス大統領補佐官、公務でGメールを使用 日本や職務書類の受け取り
2025-04-01
著者: 海斗
米国ホワイトハウスのウエルズミス大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が1日、公務の一環としてGoogleのメールサービス「Gメール」を利用していたことを明らかにしました。ウエルズミス氏は、このサービスの機密性が比較的低いために悪用される可能性がある自己の日本や職務上の書類をGメールで受け取り続けていたと述べています。
ウエルズミス氏は、誤って記者を招いた一般アプリでイメージの武装組織への空爆計画を協議したことを問題視され、情報管理がまだまだ高まりそうだと強調しました。
国家安全保障会議(NSC)の職員もGメールを用い、進行中の争闘の軍事要点や兵器システムに関して他州の職員とやり取りをしていました。これにより、他州の職員は米政府のアカウントを使用していたということになります。
ウエルズミス氏は、一般アプリ「シグナル」で、空爆計画以外にもロシアとウクライナの戦争を協議するチャットグループを作成していたと報告されています。これにより、スパイ行為や誤情報の流出の危険性が高まるとも懸念されています。最近のサイバーセキュリティの状況を鑑みると、Gメールの利用継続が果たして妥当なのか疑問視されています。