
ついに来た「小型」Androidタブレット!「Alldocube iPlay 70 mini Ultra」の発表を告知
2025-04-06
著者: 弘
比較的安価なタブレットを多く販売するAlldocubeは、世界市場に先駆けて日本で「iPlay 70 mini Ultra」を2024年4月10日に発表することを告知しました。このモデルは、中国市場限定版の「掌玩mini2 Ultra」とほぼ同じ仕様ですが、その驚異的な性能と価格が注目されています。
特に、この「iPlay 70 mini Ultra」はSnapdragon 7+ Gen 3 SoCを搭載しており、Xiaomi Pad 7やAQUOS R9などにも採用されています。そのAnTuTuベンチマークスコアは130万点を越え、中間クラスのハイエンドデバイスに匹敵します。これにより、同世代のフラッグシップSoCに比肩する性能を発揮しています。
また、VC(ボードパワーエフェクト)システムが強化され、放熱設計が改良されています。これにより、利用者は長時間の利用でも安心して性能を発揮できるのです。具体的には、12GBのLPDDR5X RAMと256GBのUFS 3.1ストレージを搭載しており、ストレージに困ることはまずありません。
ディスプレイのサイズは8.8インチで、8インチ未満の小型タブレットとしては非常に迫力ある画面です。解像度は2560×1600と高精細で、144Hzのリフレッシュレートに対応していることもポイントです。ただし、表示遅延や入力遅延についてはユーザーの感じ方で異なることが予想されます。
このタブレットのUSBポートはUSB 3.1 Gen1に対応しており、外部モニターへの接続も可能です。バッテリーは7300mAhで、長時間の使用が見込まれています。公式発表によれば、60fpsの中設定であれば7時間程度の使用が可能とのこと。
販売価格は3万7999円と設定されており、数量限定のため早めの購入を推奨します。同価格帯の競合製品よりも25%お得な価格となっており、実質的にタブレット市場に革命をもたらすことが期待されています。今後の情報にも注目が集まります。