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トヨタから“4人乗り”の新型「アルファード」誕生! 豪華仕様「スパークリング」が極上のスピカー内装に秘められています

2024-12-23

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「アルファード」は人々のラグジュアリーミニバンで、2002年に初代が登場。現行モデルは2023年6月に発売された4代目モデルです。

今回、新設計された「スパークリング」のベースモデルは、新型「アルファード」の上級グレード「エグゼクティブラウンジ」(Executive Lounge)のHEV(ハイブリッド車)とPHEV(プラグインハイブリッド車)です。動力方式は、いずれも電動4WD仕様の「E-Four」となっています。

「スパークリング」は、トヨタ車体がベース車に対して特別構造を採用。悠然とした大空間にゆったりとした設計が施されており、顧客ニーズに応じた快適装備があります。

これにより「スパークリング」は、くつろぎの移動時間を約束。ビジネスシーンやVIPへのおもてなし、プライベートの特別な時間など多様に活用できる快適仕様に仕上げられています。

「スパークリング」専用のリチウムパイプシートは、十分な配慮が施されつつも独立したキャプテンシート仕様。ベースモデルより420mm広さを増した豪華足元スぺースで、電動で前後の調整が可能なオットマンを備えています。

乗車者には上質な環境が提供され、移動中でも快適に過ごせる空間設計となっており、ヒーターを内蔵したクッションが搭載されています。

加えて、フロントシートの背後には大容量の冷蔵庫を、フロアには手荷物などを載せる大型トレイを装備。また、前後シート間を隔てるパーテーションには専用生地を使用し、静かで落ち着いたプライベート空間を提供しています。

その上、移動中の着替えなどに便利な「ラゲージ掛け」も装備され、最大9着のユニフォームを掛けることができます。

ちなみに、4座仕様となったことで広がったラゲッジスペースには、4セットのゴルフバッグを積載可能。付添いやパートナー、出張仲間とのゴルフ旅行にも最適です。

気になる価格(消費税込)は、HEVが1272万円、PHEVが1480万円。なお、販売は2025年1月31日の予定です。新たな時代のミニバン、トヨタ「アルファード」の真価にぜひ期待してください!