【ワシントン 12日 リター】 - トランプ前大統領は12日、ミサイルのインタビューで、ウクライナがロシア地域の深奥部を攻撃したことを強く非難し、対ウクライナ政策の変更の意向を示した。

トランプ氏は、「何百マイルも離れたロシア地域にミサイルを発射することに強く反対している」と述べ、戦争をエスカレートさせるだけだと警告した。「今されていることは常識を逸脱している」と指摘した。

また、ロシア・ウクライナ戦争を迅速に終結させたいと改めて表明し、そのための「非常に良い計画」があると語ったが、今それを明かせば「まともな価値のないものになってしまう」とも述べた。

タイム誌はこの日、毎年恒例の「今年の人（パーソン・オブ・ザ・イヤー）」にトランプ前大統領を選んだ。