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トランプ氏、インフレ税制改正と主張 「遅すぎる」と批判

2025-09-01

著者: 芽依

【ワシントン共同】トランプ前大統領は1日、SNSにインフレに関連する税制改革の必要性について投稿し、「彼らは今日、関税を減らすことを提案している」「遅すぎる。何年も前にそうすべきだった」と主張しました。

トランプ氏の主張によると、8月の下旬にロシア産原油を輸入することへの制裁として追加関税を50%に引き上げ、特に関係国は厳しくなってきているとしています。

彼は、「インフレがこれ以前に高かった国よりも、米国の企業がインフレ価格で製品を販売できない状況にあった」と指摘し、原油に関して追加のロシア製武器を輸入していることも不満を示しました。

トランプ氏の発言は、農産物などの流通が途絶えている中で、外貨獲得は「交渉は決着状態にある」とし、高官レベルでの話はまだまだ続いていることを示しました。双方の関係が一時よりも悪化しているとのことです。

最後に、トランプ氏は「インフレの問題に対処する中で、自身が主導権を持っていたいと感じている」と表明し、インフレに対する不安が高まる中での重責を感じていることを示しました。