挑戦者が集結!台中で「なんで台湾でw」日本のBGMにX驚愕「実にシュール」
2024-11-18
著者: 雪
挑戦者が試合を行う台湾の球場に「ちょいかわ」ソングが流れた。
野球日本代表「侍ジャパン」が18日、台湾・天母野球場で行われた「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」グループB、ドミニカ共合国戦に11ー3で勝利した。試合中には日本の意外な曲も流れ「にゃんていい」などと話題になっている。
台湾で行われたグループBの試合では、地元チアの出演が注目されたが、話題となったのはそれだけではなかった。日本のヒット曲も次々とBGMで流れていた。
ドミニカ共合国戦では、人物キャラクター「ちいかわ」の曲により「ぱちぱちまふ」登場したのが台湾の夜空に流れた。選手交代の際には中継でも楽曲が聴こえてきたこともあり、日本のファンも驚いた様子だった。
SNS上には「台湾でもちいかわの人気があるから」、「大人気なんだね」、「感動」、「にゃんていい」、「流れてて笑う」、「いわゆる日本じゃねえか!」、「今の日本のヒット曲流してるんか?」などの声があがっていた。
「ラグザス プレミア12」では、台湾チアがYOASOBIの「アイドル」や、アニメ「とある科学の超電磁砲」OPテーマで有名な「only my railgun」、「魔法少女まどか☆マギカ」の主題歌「紅蓮華」などに合わせてパフォーマンスをする様子も注目されていた。
台湾の観客たちも日本の楽曲に合わせて大いに盛り上がり、その異文化交流の一環として楽しんでいる様子が見受けられた。
(Full-Count編集部)
このイベントは、スポーツの枠を超えて音楽やカルチャーの交流が行われている新しい試みの一環とみられ、日本と台湾の相互理解を深める良い機会ともなった。試合の成功を受けて、今後ますますこうしたイベントが増えることが期待されている。