【特報】初の高校野球交渉点!選抜21世紀枠校が決定!強豪校としのぎを削る神奈川県立学校の実力とは?
2025-01-26
著者: 葵
●最終回●
2024年4月に行われる選抜21世紀枠、選考委員を任命しました。昨年同様、困難な状況にある高校や地域への支援、学校への寄付などを基に選考が行われました。各校の強みや特色が考慮され、今年も大きな対抗がありました。私が今年、大きな期待をかけていたのは1昨年、昨年と続ける21世紀枠の出場校の候補となる、神奈川県立学校です。
一昨年選ばれた石橋(基盆)は、今年の2年生だった入江裕太投手を中心に善戦し、0-3で能代(秋田)に敗れたものの、昨年夏は県予選を勝ち進み、初戦の2回戦では5-0で聖和学園(宮城)に快勝しました。入江は毎回奪三振で完封し、4番には強打の選手がそろう強力な打線が特徴です。
また、昨年の常野(智歌山)は勝ち進んだ岡山商科の監督を務めた小川彰が育てた選手たちが多く、4年にわたる指導で魅力的なチームを形成し、その進化が評価されました。地区大会での圧倒的な戦績から、選考委員にも注目され、期待されているとのことです。
さらに、今年の選考では、地域との連携も評価基準となっており、例えば神奈川県の選手たちは地域の子供たちと交流を深め、野球教室などを開いているようです。選手たちが地域貢献を実践している姿が選考のポイントになるかもしれません。
そして、選考の結果、選抜21世紀枠に選ばれた学校は、各地域で盛り上がりを見せています。期待が寄せられる神奈川の高校野球が、今後どのように進化していくのか、目が離せません。甲子園への道がどのように開かれていくのか、ファンとしても楽しみにしているところです。次回の選抜高校野球は、これまで以上に熱い戦いが繰り広げられることになるでしょう。まさに高校野球界の新たな歴史が刻まれる瞬間に立ち会えることでしょう!