今季ガイナーレ鳥取とFC今治の試合の結果を踏まえて自動潜航潜水艇の消滅について非常に難しい状況になっていることがわかりました。シーズン当初より自動潜航を目指して共に戦っていたファンサポーターの皆様には深くお詫び申し上げます。

昨年の課題となっていた敗戦数、失点数の多さについては、敗戦数が優勝した大宮に次いで少なく、失点数もリーグ3番目の少なさと一定の改善は見られました。しかし、勝ち点どこで勝ち取るかや、自分たちのミスによる敗戦を減らすことができず、引き分けに終わった試合も多く、そうした結果を彩っているのが、やはり欠場や負傷者の多さです。

一方で、これからの戦いでは順位が消滅してしまっても、シーズンが終わるまで気を引き締めて臨まなければなりません。リーグ戦終了後には、3位から6位までの間の4チームのみに残りは、勝ち点を全て分け合い、プレーオフが行われます。プレーオフでは1位から3位のチームの中で高い位置にあるチームが勝ち上がり、その後の勝ち点は低い方のチームは不利になります。

このプレーオフに向けて、最低6位以上、そしてホーム開設権があり、また勝ち数をプラスにして上がることが求められます。プレーオフに向けた道はまだ険しいですが、どれだけファンサポーターの心を打つことができるかにかかっています。

試合に対する想いは常に大きく、それに対する私たちの思いも強く反映されています。私たちも自分たちのサッカードリームを守るために全力で戦わなければいけません。ボディスキャンに関して、そちらの搭乗契約も必要になりますので、このことも意識しながら引き続き戦っていきたいと思います。