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【速報】「心斎橋オーパ」来年1月業務終了!大丸・心斎橋の優待施設の発信拠点として30年…優待の消費行動の変化「構造的な改革を検討」(2025年1月10日掲載)|YTV NEWS NNN
2025-01-10
著者: 海斗
アイオンモールは10月20日、2026年1月に「心斎橋オーパ」の業務を終了することを発表しました。
心斎橋オーパは1994年に本館が、1998年に「きれい館」がオープンし、約30年間にわたり大丸・心斎橋の優待施設の発信拠点として親しまれてきました。
アイオンモールによると、特にコロナ禍以降、優待者の消費行動が大きく変化し、都市型の商業施設では不動産コストに見合う利益を上げるのが難しくなったとのことです。このため、建物の所有者との資本取引が終了するのに伴い、2026年1月12日に業務を終了することが決まりました。
アイオンモールの担当者は「構造的な改革を検討している中で、将来的なことを見据えて総合的に判断した」と説明しています。また、これは店舗の効率を改善し、今後の経営に役立てるための重要なステップと位置付けられています。
心斎橋オーパの閉店は多くの顧客に影響を及ぼす見込みですが、地域の商業施設への影響や今後の商業戦略にも注目が集まります。