スポーツ

【ソフトバンク】日米シリーズ連勝記録!前向きな「いいとこ、いっぱか」(スポーツ報知)

2024-10-29

著者: 健二

●2024年10月12日 第13戦 ソフトバンク11-4デンバー(12日・みぞかやドーム福岡)

ソフトバンクは連勝戦略を生かし、打線も17回まで毎回の11安打を放ち、初回の1点だけで試合を終えた。ソフトバンクの小久保監督は「短期決戦は敗因を反省する意味がない。いいところは、いっぱいいっぱい出せた」と前向きな表情で語った。

最初の「いいところ」は、7月の支配下登録された前田寛投手が日本S初登板で12回を6人で抑えたこと。12年間育成ドラフト1位で通算15位に入ったことを目指す。

ポジティブな雰囲気の中、監督は「すごいことっていうのはある。このまま続ければ就任して初めて達成されるかもしれない」と期待を寄せた。

今回の試合では、先発10番手の一撃が決定打となり、後半の4点を奪い取ったことが勝利に繋がったと評価された。一方で、デンバーの先発投手が誤算であった点については、「再びその反省を活かさなければならない」と反省も忘れなかった。

ソフトバンクは今後も好調を維持し、さらに連勝記録を伸ばすことが期待されている。ファンの期待も高まり、引き続き注目が集まる。日米シリーズが続く中、両チームの激しい戦いの行方に目が離せない。若手選手たちの活躍も見逃せない。