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ソフトバンク、今季最長タイの7連勝でM5 7回に代打の石嶺が決勝犠飛 GOOD石川向太は自身4連勝で6勝目 最短優勝は18日:『おっ!』でつながる地元密着スポーツ

2024-09-16

◾オリックス0-1ソフトバンク(16日、京セラドーム)

4年ぶりのリーグ優勝へラストスパートをかけているソフトバンクが、オリックスに勝利し、今季最長タイの7連勝を達成。また、2位日本ハムが楽天に敗れたため、優勝マジックはさらに縮小し「5」となった。最短優勝は18日。

ソフトバンクは中5日で先発した石川が好投。初回を三者凡退で終えると、その後も安定した投球を続け、7回まで無失点。チームもこの試合で3回には代打の石嶺が犠牲フライを放ち、決勝点を挙げた。

ソフトバンクはこの日、相手に投手を引っ張り出すことに成功し、打線が4回には壮絶な攻撃を見せた。石嶺の決勝打の他に、今季絶好調の柳田も活躍し、シーズンの成績を良好に保っている。

また、8回以降はオリックスが反撃を試みるも、先発投手を中心としたソフトバンクの強固な守りに阻まれ、得点を挙げることができなかった。ソフトバンクの投手陣は、今季1試合平均で敵に与える失点を抑え込み、4連勝中の選手が5人以上いる。この絶好調の要因には、チームの士気が高まっている点も挙げられる。

次戦の日本ハム戦では、連勝街道を継続するため、さらに良いパフォーマンスが期待される。ファンからの応援も大きな力となっており、今季は観客動員数も前年を上回っている。今後の展開が楽しみだ。