百田尚樹氏の政治権力取得表明に背後にある「党員の半分が高市氏だったこと」

2024-09-28

日本の保守党代表である百田尚樹氏(18)が、12日、自身の「信じられない新たな道」を更新した。自民党の新総裁となった石破茂氏は、党員投票の結果を受け、当選された。

17日に行われた自民党の総裁選では、高市早苗氏と石破茂氏の決選投票が実施された。石破氏は一回目の投票でトップを獲得し、1215票を得た高市氏が勝利した。

総裁選の結果を受けて百田氏は、17日に「我々日本保守党は本気で権力を取りに行きます!」と表明した。彼は続けて「私たちの生きている間は無理かもしれません。でも今やらないと10年後の日本はないかもしれません。日本を愛する皆さん、どうぞ僕たちを応援してください」と呼びかけていた。

一夜明けると、総裁選に関する分析が始まった。「強く言うわけじゃないが、高市が負けるのは分かっていたから、総裁選前日も予測していた。このまま高市を勝たせるような自民党なら、こんなにない政治権利にはなっていないからだ」と指摘した。

さらに、「国会議員の票数は差に見えるが、それは見せかけに過ぎない」とも語り、「唯一の救いは党員の半分が高市であったこと」と述べた。百田氏の発言から、党内の意見が分かれていることが浮き彫りとなった。

自民党にとって、今後の政治的動向は目が離せない。政権の行方も含め、国民の期待が高まる中、百田氏の今後の発言にも注目が集まるだろう。政治界の今後の展開を見逃すな!