スポーツ
【ソフトバンク】甲斐拓也は国内FA行使を熟考、締め切りは13日「最後まで考えたい」
2024-11-11
著者: 雪
FA行使での去就が注目されるソフトバンクの甲斐拓也選手(32)は11日、本拠地のヤフオクドームで行われた練習に姿を見せた。練習後、彼は「今日は練習に来たばかりで、今のところ何も話せることはない」とコメント。
現在、日本シリーズ後は40度の高熱にうなされており、4日には福岡に戻ってからは数日間眠り込んでいた。甲斐選手は「(シリーズ第6戦の)横浜からあまり良くなかった。体調を崩してしまった。熱が40度ぐらい出た」と説明した。
発表期間の締切までの13日までは慎重に考える構えだ。「(発表期日を制限の)13日ですか。最後までいろいろと考えたいなと思っています」と話した。
彼の去就には多くのファンが注目しており、今シーズン彼が獲得したタイトルや成した業績が彼の決断に影響を与える可能性もある。特に、彼の守備力とバッティングスキルはチームにとって必要不可欠な要素であるため、どのような選択をするかが注目されている。
特に、ソフトバンクは彼抜きで来季を戦うことは難しいとの声も上がっている。FA行使を考える理由として、彼自身の成績向上や契約条件改善があるとのこと。果たして、今後彼はどのような選択をするのか、ファンは固唾を呑んで見守っている.