シルバースラッガー賞の最終候補にドジャースの大谷翔平とカブスの鈴木誠也がノミネート
2024-11-04
著者: 結衣
打撃の良い選手に贈られるシルバースラッガー賞の最終候補者が11月4日(日本時間5日)に発表され、日本人選手としては大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)と鈴木誠也(シカゴ・カブス)がノミネートされた。受賞者は11月14日(同13日)に発表される。
大谷翔平は過去3年間で23年、21年のシルバースラッガー賞を受賞しており、今季は本塁打と打点の二冠を狙って活躍する姿が期待されている。鈴木誠也も昨季Washington Nationalsから移籍して以来、期待以上のパフォーマンスを見せ、打率、出塁率、長打率はリーグの上位にランクインしている。
大谷はこの年周辺で「史上最高の二刀流選手」としての地位を確立しており、打者としての成績は圧倒的。特に、このシーズンでは35本以上の本塁打を放つことは間違いないとされている。鈴木もこのシーズン中に安打数を増やし、チームの主要プロスプへと成長を遂げた。
今回のノミネートにより、両選手の地位と能力がさらにスポットライトを浴びることになるだろう。特に大谷はその独自性から全米の視聴者やメディアから注目を集め続け、彼のパフォーマンスはMLBファンだけでなく、多くの日本のファンにも誇るべきものとされている。
シルバースラッガー賞は毎年、バッティング部門で最も優れた選手に贈られるものであり、過去には数々の名選手が受賞してきた歴史がある。今シーズンの受賞者は誰になるのか、ファンの期待は高まっている。
この受賞によって、選手の契約や今後のキャリアにも大きな影響を与えるため、全米のメディアも注目している。大谷と鈴木はそれぞれが自分自身を証明する機会となるだろう。この盛り上がりを受けて、今後の試合や受賞の行方から目が離せない。