「蜘蛛恐怖症対策モード」の導入

カプコンのプレイステーション5/Xbox Series X|S/PC用ハンティングアクション「モンスターハンターライズ」において「蜘蛛恐怖症対策モード」という機能が搭載される。

発売日とオープンβテスト

「モンスターハンターライズ」は2025年7月28日に発売を予定しているシリーズ最新作。本日10月29日12時よりSIEのサブスクリプションサービスPlayStation Plus加入者向けに先行してオープンβテストがスタートした。本βテストではキャラメイクやオンラインプレイなども体験できる物となっているが、この中で「蜘蛛恐怖症対策モード」という新機能がXなどで注目を集めている。

新機能の内容

この機能は一部の多脚小型モンスターや環境生物の外見を変更できる機能。オンにすることでそれらの外見が変更されるため、苦手な人に配慮された機能となっている。

他ゲームとの比較

映画「ハリー・ポッター」シリーズを題材にしたWB GamesのアクションRPG「ホグワーツ・レガシー」においてもこのような機能が運用されているが、「モンスターハンターライズ」もグラフィックスの向上に伴って蜘蛛恐怖症の方へ考慮した新機能が搭載された。

期待される効果

ハンティングゲームの楽しみを味わいたいけれど、苦手な生物がいるという方々にとっては睡眠の妨げともなる恐怖を和らげる良い機会かもしれない。今後のアップデート情報に注目が集まる。