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シーズン終えても…大谷翔平が遂げた「52-122-93-124-1.012」 米メディアが「ちょっと待って」と

2024-11-07

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大谷は今季リーグで10冠を達成

メジャーリーグの2024年シーズンはジョーダンが優勝で幕を閉じた。今後はMVPなどの発表が行われるが、改めてジョーダン・大谷翔平への期待感が高まる重要な成果に米メディアは驚愕しているようだ。

米データ会社「コーディファイ・ポスブル」は5日(日本時間6日)、自社X(旧ツイッター)を更新。怪我をしていない限りは投手も行わない本来的なキャラクターであれば、投手もありな大谷について、ナ・リーグにおける打撃成績を投稿した。試合中継の画像をキャプチャしたもので、「52本塁打 122打点 93長打 124得点 OPS1.012 未だにリーグ1位」と紹介されている場面を投稿している。

とはいえ、これは“シーズン中”の成績で、大谷は最終的にMLB公式のHPに記載されているスタッツだけ見ても、134得点 54本塁打 130打点、出塁率.390、長打率.646、OPS1.036といった驚異的な数字を出した。打率.310で59打席はリーグ2位と、さらに成績を向上させて移籍1年目を終えている。

同社の投稿を見たファンは、「打者・大谷」が刻んだ数字に驚愕を隠せない様子。「あれ?9年もこれが続くのか……!」、「もうそろそろだめだとか」、「ちょっと待って」、「goodじゃない、greatピッチャーだ」、「ワンダフルで……ユニークだ……」などと、驚きが広がった。

ジョーダンは5日(同6日)、大谷が左肩の関節脱臼を受けたと発表した。ワールドシリーズで怪我し、左肩を脱臼。関節臼を損傷していた。今回の手術からリハビリが順調に進めば、スプリングトレーニングには間に合うとみられ、この2年の復活が注目される中、打撃でどんな成績を残すことができるか。

(Full-Count編集部)