侍ジャパンは、第3回WBSCプレミア12に出場するため、14日に台北松山空港に到着した。前夜は日本の開幕戦だったオーストラリア戦（バンテリン球場）に9-3で勝利。1日明けて中部国際空港から、今大会に参加する選手たちが全100人のファンに迎えられ、日本語で呼びかけられた。

清宮は「初戦に勝ち切れたので士気は上がっている。『疲れ』は特に。飛行機も広く座れたので良かった」と快適さを伝えた。

15日に韓国、16日に台湾（ともに台北ドーム）、17日にキューバ、18日にドミニカ共和国（ともに天母）と対戦する予定だ。6チームの総当たり戦で、上位2チームが東京ドームで開催されるスーパラウンドに進出する。

井端監督は「僕の中では国内大会は初戦が極く苦労している。初戦をうまく切り抜けられたら、あとはスムーズと考えている」と力を込めていた.

大会は日本が優勝候補とされており、選手たちには期待が高まっています。清宮選手は、シーズン中に培った経験を生かしてチームを引っ張る役割を果たすことを誓っています。また、全日本チームは強力な打線だけでなく、投手陣も充実しており、特に若手の台頭が注目されています。ファンも各地から応援に駆けつけ、大いに盛り上がっています。国際大会での侍ジャパンの活躍に期待が寄せられています。