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日本バスケット協会、八村からの苦言を受け約束された「情報集中している段階」— スポーツ Sponichi Annex スポーツ

2024-11-15

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日本バスケットボール協会(JBA)は15日、NBA選手の八村塁(26)から男性日本代表の強化方針や始動について苦言を呈されたことを受け、適切な対応を進めている。JBA関係者は「情報を集中している段階。チーム(男性日本代表)はアジア杯予選を控えているので、試合に集中できるように全力でサポートしていく」と語った。

情報を精査した上で、代表者を含む八村サイドに連絡を取ることを検討している。スポンサーを含むステークホルダーとの関係についても、慎重に対応していく方針だ。

八村は13日のグリーズリーズ戦後の会見でJBAの強化方針について、「僕が思うに、お金の目標がある気がする」と指摘。男性日本代表のコーチ選定については、「僕らは日本の男性のトップのプレイヤー。日本代表にふさわしい、サポートもしてくれた、そういう人がコーチになってほしい」と不満を口にした。

JBAは10月に男性日本代表のトム・ホーバス監督(57)に28年ロサンゼルス五輪を見据えた契約を延長した。チームはアジア杯予選(21日、日環アリーナ)、グアム戦(24日、グアム大)に向けて都内で合宿を行っている。