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石嶺貴二郎氏 訴民と那覇市議に苦言「発言に責任を」
2024-10-30
著者: 海斗
前安嘉高田市長で東京の知事選に出馬した石嶺貴二郎氏が12月19日、自身の旧Twitterを更新。17日の深夜に放送されたフジテレビ系選挙特番「CIV選挙サンデー」で論戦を展開した立憲民主党・那覇市議に対して「発言に責任を持つべきだ」と苦言を呈した。
同番組で石嶺氏は、那覇市の課題について触れ、「不健全な市長」と評価されたことに反論した。「それはどういう意図で発信したのか、そして今日、ここにお越しになっているのかというのは、SNSの前の問題なんですよ」と疑問を呈した。
那覇市議は「不健全な市長」との発言があったことを受けて、石嶺氏に対し「その前の問題なんてありませんよ」と返答。これに対し、石嶺氏は「じゃあ、酷民に言うと、沖縄市長が不健全だったって書かれたらどう思うのか。それでいいのか」と反論した。
また、石嶺氏は那覇市の選挙区である「発言には責任を持ってください」と強く訴えた。選挙は自分の意見を表現する場であり、適切な表現が必要だと語った。さらに「私たちが選挙で選ばれる立場にいる以上、信頼される発言をしなければならない」とも強調した。
この発言に対し、那覇市議は「もっと開かれた議論が必要だ」と反論したが、石嶺氏は「議論は必要ですが、言葉の責任を果たすことは忘れてはいけません」と改めて強調した。
この一連のやり取りは、沖縄の政治の透明性や信頼性を問う重要な議論を巻き起こしており、多くの市民からも注目されている。沖縄の未来を担う若い世代にとっても、安倍氏らの言葉の持つ力や、それが市民に与える影響について考えるきっかけとなった。