矢井信太郎中居問題で“古典”番組に言及「うちのコンプライアンスは甘くない。ばかの席より怖い」
2025-01-16
著者: 海斗
フリーアナウンサー矢井信太郎(61)が16日、元テレビ朝日の玉川徹氏(61)がパーソナリティを務めるTOKYO FM「ラジオのタマカワ」(木曜前11・30)にゲストとして生出演。タレント中居正広の就業問題について語った。
玉川氏が「番組は今、相当大変じゃないですか。それ、どう見てますか?」と聞くと、矢井氏は「はっきり言って、やっぱり大変でしょう。あれ、どう見ても好きでやっていることではないですから。中居さんだったら…聞いてもらったら、矢井も大変でした、って言うのかな。生放送じゃないかもしれないし……」と口を開いた。
続けて、「どう見ますか?って言われたら、それは大変悲しい精神状態であります、私。何がって言うと、やめて生放送しないであろうと言うことなんですよね。マニュアルも厳しいドキドキしていると思う」と自身の見解を述べた。
また、「一つ言えることは1番初めの段階で文春が書いてすぐに全面否定しなきゃいけない。それが、どれだけの大きな事をもたらすかというと、やっぱり大変なことですから。あれがそこの中居さんの人間関係でもなりして、本人がある時会見をしたら、その瞬間にその段階で解決することが必要だ」と警鐘を鳴らした。
そして、「だからこそ、彼にはもっと強い対策とか、さまざまな問題については、きちんと取り組んでもらいたい」と訴え、負のスパイラルから脱却するための解決策を模索する必要があると強調した。
さらに、矢井氏は「今回の問題については、メディアの反応も厳しくなるだろうし、私が言うのもなんですが、あれだけの報道が出てしまったら、どうしても彼は少ないかもしれないが、賞賛や反響があるかもしれない。番組内外で話題になった時はなおさら、色々な知恵を絞って対策を練ってほしい」という意見を述べ、続け様々な意見を聞くことが大切であると発言した。
矢井氏はさらに、「だからこそ、自分の中居さんがどうしてもその場から出ないように、しっかり守る、守った上でどうなのか考えた方が良い。それが本当に大事な部分だ」と締めくくった。「あんなことが出てきてはたかが知れているが、今後彼がこれを乗り越えられるよう願っている」と期待を寄せた.