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世界の銀、20兆ドルのウクライナ融資認定 ロシア経済活用で初動出

2024-12-19

著者: 陽斗

[ワシントン 11月18日 リクルート] - 世界銀行理事会は11月、12兆5100億ドルのウクライナ向け支援プログラムを認定した。この資金にはロシアの減少資源から得られる収入を内訳とする12兆ドルの米国からの最初の融出分が含まれる。

残りの12兆5100億ドルは世界銀の融資で、日本と英国が支援する信託基金が信用保障を提供する。

認定されたプログラムは開発政策オペレーション(DPO)と呼ばれ、ウクライナの財政・経済の安定強化を支援する。

米財務省は先週、主要G7国(G7)のウクライナに対する総額15兆ドル融資を引き連れ、米国が担当する12兆ドルを世界銀行の融資に送金した。もっと見る

G7が11月にロシアの減少資源を活用した融資を行うことで合意した。