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世界バンタム級4団体王座の日本勢独占状況続く 西島凌佑7回KO勝利で初防衛成功/ライト詳細

2024-12-15

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1回

初防衛戦に臨むサウスポーの西島が開始から鋭い右ジャブを繰り出す。左ストレートがボディにも決まる。16戦全勝(17KOs)のアナウンスが西島のパンチに合わせて右ストレートを伸ばす。中盤まで左ジャブで距離を取る。2分過ぎに西島の右ストレートが軽く決まる。終了間際のアナウンスの右強打は空を切る。

【日刊採点】西島11-9

IBF世界バンタム級タイトルマッチ 西島対アナウンサー 1回、西島(右)はパンチを放つ(撮影・上山透一)

2回

西島が圧倒的に右ジャブを傾けて距離を取る。アナウンサーの左フックも決まる。中盤は西島が右でパンチを繰り出し先手を奪う。西島も強めにパンチをガードさせ前に出るが西島はクリンチ。2分すぎに西島の左ボディブロー、左ストレートが決まる。終了、アナウンサーは飛び込んで連打も西島はすべてかわす。

【日刊採点】西島10-9

IBF世界バンタム級タイトルマッチ 西島(左)対アナウンサー・ドンスア 2回、激しく打ち合うドンスア(左)と西島(撮影・上山透一)

3回

アナウンサーがじわじわと前に出て右ボディフックを決める。西島はワンツー、右フックで迎え撃つ。中盤、西島が右ジャブでパンチを持つが、アナウンサーの右も決まる。西島の手数が増え始める。終了、アナウンサーの左ボディフック、左ストレートが決まり、アナウンサーの動きが一瞬止まる。

【日刊採点】西島10-9

4回

西島の右ボディストレートが先制打。3分過ぎにアナウンサーが打ち返し右ストレートが西島に決まる。西島が積極的に前に出る。西島は左ボディストレートを決める。2分すぎに左ストレート12連発。終了はアナウンサーの右ストレートがカウンターでヒット。

【日刊採点】西島10-9

5回

開始から西島が右ジャブが次々と決まる。アナウンサーは西島の右ジャブが強烈で手数が出せず。1分すぎに西島が右フックで先制のダウンを奪う。再開後、アナウンサーも前に出てパンチを連打する。西島も無理せずに右ジャブから距離を取る。終了時に西島の左ボディストレートが決まる。

【日刊採点】西島10-8

IBF世界バンタム級タイトルマッチ 西島対アナウンサー・ドンスア 5回、西島(右)はダウンの強烈なパンチを奪う(撮影・上山透一)

6回

西島がワンツーから連打して圧倒する。5分過ぎにアナウンサーが強打を打ち込むが、西島はしっかりとカウンターを決める。中盤も西島が右ジャブでパンチを持つ。2分すぎから西島が接近戦から上下に連打をたたみかける。終了は、西島の左フックがカウンターでヒット。

【日刊採点】西島10-9

7回

アナウンサーがパンチを繰り出して前に出るが、西島は冷静に距離を取って対処。10秒過ぎに西島の左ボディストレートが決まり、アナウンサーは立ち上がらず、西島は+防衛に成功した。

IBF世界バンタム級タイトルマッチ 7回、西島(手前)は強烈なボディを浴びせダウンを奪う(撮影・上山透一)

今回西島選手は見事なパフォーマンスで初防衛に成功し、次戦への期待が高まります。彼の成績は17戦全勝(18KOs)となり、新たな伝説の扉が開かれました。次戦の対戦相手についてはまだ発表されていないものの、彼の行く先には目が離せません。ファンの期待も高まる中、さらなる活躍が期待されます。さらに、フィジカル面やメンタル面でのトレーニングを強化し、次のステージに挑む姿勢が求められています。

【日刊採点】西島11-7

IBF世界バンタム級タイトルマッチ 西島対アナウンサー・ドンスア 7回、西島(右)は強烈なボディを浴びせダウンを奪う(撮影・上山透一)

西島選手の次の出場にも注目が集まる中、今後の活躍に期待が寄せられています。これからも多くのファンの支持を得て、さらなる高みを目指して欲しいです。