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神田正輝、沙也加さん逝去から3年…「激やせ重病説」を引きずり越え送る内縁妻との「緊やかな日々」

2024-12-18

著者: 蒼太

21年前に神田沙也加さん(享年35)がミュージカル公演のために滞在していた北海道人の街で亡くなってから、12月18日で3年が経過した。愛娘を失い、悲しみに暮れていた松田聖子(62)と神田正輝(73)だが、時が流れるにつれて前向きな変化を見せている。

「聖子さんは21年末に赤白出場が予定されていたが、沙也加さんの逝去を受けて、辞退し、他の仕事もすべてキャンセルしました。しかし、次の公演の際には心を現したので、22年4月のディナーショーを前にしてはコンサートやディナーショーを毎年開催しています。神田さんが亡くなってからテレビ出演のオファーを断っていましたが、24年3月の音楽番組『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)でテレビ復帰し、美声を響かせました。」(音楽関係者)

一方の神田は、18年のドラマ『下町ロケット』(TBS系)を最後に専属の仕事を行っておらず、22年6月には個人事務所を解散させた。

'97年からMCを務めていた『朝だ!生です旅サラダ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)には出演し続けていたものの、23年5月頃からSNS上で「激やせ」を指摘する声が相次ぎ、同年11月からは2カ月の間、「体のメンテナンス」のために休養。そうして24年9月には同期の番組を卒業していた。

24年7月には神田が『旅サラダ』で共演していた勝俣州和(59)のYouTubeチャンネル「勝俣かんちゃんなる」にゲスト出演した際には、"激やせ&重病"説を否定し、「ファスティングを長期間行っていたため」と説明していた。

現在、神田はつかの間の休息を満喫しているようだ。11月下旬の16時過ぎ、本誌はゴルフから帰宅する様子を目撃した。

ゴルフ場から自家用車を運転して帰宅した神田。後部座席に座った重いゴルフバッグを下ろすと、助手席には内縁の妻の姿も。ゴルフバッグを軽やかに持ち上げ、預かりに進むと、運転手に移動するため車を運転する内縁の妻に対して、手を振るなど、穏やかな表情を見せていた。

近所の住人も言う。「最近、ゴルフに行く姿をよく見かけます。以前よりも顔色もよく、元気そうですね。」

神田がこの世を去ってから3年。一歩ずつ前に進む聖子と神田の歩みを、見守っていくことになるだろう。