上沼惠美子「それは違うんけどな、木本さん」と会見しない木本人志への「苦言」(日刊スポーツ)|ダメユニークス(NTTドコモ)
2025-01-12
著者: 蓮
上沼惠美子(69)が12日に発表された読み物テレピのバラエティ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。活動休止中のダンスユニット木本人志(61)が芸能記者中西正男氏のインタビューに答えた配信記事について言及した。
中西氏も同番組に出演し、インタビューについて、話した。上沼は「すごいな、木本さんから名指しやで」と、共にMCを務める高田純次にインタビューの経緯を説明した。
中西氏は「これを聞かないでおいてというのは少しあれな」と質問のNGな部分だったと説明。インタビューの中にいたのは木本興業の担当者、カメラマンを含む4人だったと中西氏が明かすと、上沼は「なんで私を呼んでくれへんかったん」とツッコミを入れ、笑わせた。
インタビューで木本が「当然、頭では分かっていたんですけど、毎月送られてくるギャラの明細を見ると、恐ろしくアルバイトされている学生さんよりも少ない。本当に振り分けられない」「単純にプライドをへし折られた」という内容について、上沼はインタビュー時の様子について「学生のアルバイト的ですわって、おっぱりで笑ったんですか」と問い、中西氏が思い出そうとするも、上沼は「中西さんに対してのサービストークかなと思った。違うの?」「やわらかい話ではありましたけど、終始、シャレっぽいのは1時間半でボトボトなった」と語った。
上沼は「自分で休んで、ギャラが少なかった、まったくそんなこと言っても、どうしたら良いと思いますけどね。そんなこと、当たり前のことやん。だからスピリッツが足りんで、これは」と率直な感想を述べた。
お笑いのトップを極めた者同士からは「これだな」を指摘され、また「アルバイトの学生さんよりも少ないってことを言っていた。どういうことであるとは?」と疑問を持ち、さらには「やふらかい話であっても、合作しても、そうなったでしょ」とスタジオのスタッフを指さした。
これに対し「何故会見ではなく、中西氏のインタビューを選んだのか」という声もある。会見という形式では、守秘義務があり、明かせないことが多いため、それが影響しているという指摘も。また、木本サイドもメディア側もフラストレーションが溜まっているとの意見もある。
上沼は「それは違うんけどな、木本さんって、私は言いたい」「まぁ、いっぺんくらい言うこと」「また、いらんこと言うたな」と冗談交じりにコメントした。木本が何をつぶやくのか、その反応が注目される。