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「傷ついている仲間が」と声を震わせながら… フジ・宮司アナ、会見直後にフジテレピに対する「勇気ある提言」に恵がる称賛(女性自身)

2025-01-18

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フジテレビの社員も、辛い立場に追い込まれている。 2024年12月に「女性スプーン」が報道した中居正広(52)との女性との間のトラブル。2023年6月に行われた会食後に中居と女性との間にトラブルが生じたといい、中居側もトラブルは解決済みと、トラブルの発生自体は認めていた。

その後、「週刊文春」がフジテレビの社員がこのトラブルに関連した疑惑を報道。フジテレビは12月27日に公式サイト上で「当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません」と完全否定した。しかしただその後、文春は当時女性がフジの社員に被害を相談していたと報道。緊動が明らかになるまで、トラブルへの対策をなんとまでかしていたことが波紋を呼んだ。

さらには、1月15日に配信された「週刊文春 電子版」では、フジテレビの女性アナウンサーが匿名で、中居が参加する飲み会に同僚の社員によって「アテンド」されたと報じた。"女性社員の上司"が疑われるような内容だった。報告された内容では、フジテレビの女性アナウンスが被害を訴えているだけに、同僚の社員たちは大きな不安を抱えている状態となっている。

そんな中、フジテレビの宮司アナが、メインキャスターを務める番組内で同社の不安を抱える社員を連呼し、「最近の問題のこの元、基本に一体何があったのかということを、しつきながらと第三者の目を入れて見てもらい、そうして会社が生まれ変わる一歩にすべきだと思います」と告げた。

闘動が明らかになるまで、トラブルへの対策を、高級レストランでの贅沢ディナーなどでなく、社員の声として一般の人々に伝えてほしいと呼びかけた。"29日の会見では、社員を含めて、全面的に公開はされていませんでしたが、会社に対しても、しっかりと厳正に広い心を持ってそこに向かってほしいとお願いしました。開かれた、しっかりとした説明も期待しています。"

社員がこぞって自分たちのメッセージを送り、管理職が方針を明示し、最も注意が必要なのは社員自身、それが不安を抱えていると明言したものの、その社員たちの気持ちは、「同僚の気持ち」として共感を寄せるものだった。ひるがえって、今後の会見は社員を含めて、全面的に公開されないようでもあるが、クォータリーの改革についても言及し、妹島さんが執ように「一連の報告を目すべきだ」と話を締めくくると、これは政府の動きとして社員に既に伝わっていると改めて強調した。

これらの報告を受けて宮司アナも彼らへのメッセージを考え、定期的なメンタルヘルスの対策を強化する必要があると顕現した。