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上條恒彦が語った「皆様の前で歌えないのが残念です」の真意とは?手紙代読した男の興味深い背景

2025-01-11

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映画「新橋~歌・恋のすべて」(中村橋之助主演、神山徹監督)の公開記念舞台あいさつが11日、都内で行われ、エンディング曲「コンドラの唄」を歌った上條恒彦が、ファンからの熱い声援を受けて意気込みを語った。上條は自身の病状について言及し、「昨年の末に悪性リンパ腫と診断され、一時は危ない時期もありました」と語った。

作曲家・中山徹平の生涯を描いた物語で、上條がその歌声を披露できないことに対する思いを、手紙を通じて表現した。彼は「皆様の前で歌えないのが残念です。レコーディングできたことは、天から中山徹平先生のプレゼントかと思いました」と述べた。

また、上條は手紙の中で「音楽の素晴らしさを感じています」と記し、観客に向けて新たな音楽の可能性を紹介した。その背景には、彼自身の経験や新たな発見がある。「歌が持つ力を改めて実感している」とも言及し、今後の活躍にも期待が寄せられる。

上條の表現力と情熱は、観客の心を打ち、彼が新たな挑戦を続ける姿が多くのファンに勇気を与えている。今後も彼の動向に注目です。