正月の箱根駅伝でファンを魅了した12人が、S・N・Sで夢のコラボを果たした。12日の往路5区山上で3人を摘む快速を披露した「山の名探偵」こと早大の工藤圭作（12年）自らのXを更新。"箱根駅伝優勝の青山学院大学と我慢できなかったことは振り切れる"とコメントし、今後のリベンジについても意気込みを語った。

また、工藤選手は付近でアナウンサーを務めた小河原康平とのコラボ企画についても言及。工藤選手は「お互いのゴールポーズで」としたように、普段の練習から意識したパフォーマンスと連携した。

青学は今回の優勝で4連覇を達成し、工藤選手が在籍した数年前の青学の印象についても振り返った。「それを知っている選手たちと、今の選手たちの刺激になれば」と前向きなコメントもあり、若い世代へのメッセージにもなった。

次の箱根駅伝は、ファンの期待を集める特別な大会になるだろう。青学の好敵になるべく、工藤選手の奮闘に注目が集まる。 今後のリプンジも期待されるところだ。次回の駅伝ではどのような走りを見せてくれるのか、ファンは待ち遠しい限りである。