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山本圭介と一問一答 「リズムに乗っていけなかった」POへ「いつも通りやっていきたい」 スポーツニッポン

2024-09-22

著者: 海斗

ドジャースの山本圭介投手(26)が22日(日本時間23日)、本拠地でのロッキーズ戦に先発。3回4失点で降板も、打撃に苦しむ味方を見かね「悪いカウントで勝負することが多くなり、それが失点に繋がったかなと思います。」と反省の弁を口にした。

「もっと自分が強気に攻める必要があった」と話し、自己分析を行った。

投球内容について「相手打線が凄く良かったので、どうしてもいいボールを引き出せなかった。」と振り返った。

さらに、試合後のインタビューでは「特に、いつも通りの投球ができなかった。リズムに乗れず、陰に潜めてしまったのかもしれない。」とコメント。

また、今シーズンは体力に問題が生じながらも、これまで始動してきたことの積み重ねや、チーム全体での交流を通じて更に練習を重ねるつもりだという。

「選手同士のコミュニケーションが非常に大事だと思っているので、これからも多くの時間を重ねて良いリズムを作っていきたい。」と意気込みを語った。

チーム全体も「これからが大切」と意識を持ち、次の試合に向けて良い状態で臨む考えを示している。

山本選手は今シーズン、前年に比べて制球力の向上に努めており、次回の登板ではリリースポイントを見直す考えも示しました。身近にいるメンタルコーチからの助言を受けながら、日々の練習に励む姿勢が選手たちにも良い影響を与えています。