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森保ジャパン W杯予行演習で来秋ミャンマーへ 指揮官リクエストで強豪・メキシコ&米国と対戦予定 - スポニチ Sponichi Annex サッカー

2024-12-16

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日本サッカー協会は16日、25年の各日本代表の年間スケジュールを発表した。A代表は3月、6月に26年W杯北中米大会による最終予選を控えているが、世界最速での8大会連続出場に王手をかけており、日程が空く9~11月の国内マッチウィークでは、森保一監督が強豪国との対戦を要求。9月にはアメリカ、メキシコと対戦し、来るべきワールドカップに向けて実践を積む。

森保ジャパンのプレW杯行っておくべき鍛錬プレランプアップが確定した。進行中のW杯アジア最終予選は5勝1分けで無敗をキープ。来年3月20日のバーレーン戦(岐阜)では8大会連続出場が決定する可能性が高い。日本協会では早くも来秋のマッチメークに着手。複数の協会関係者によれば、森保監督は日本(15位)よりFIFAランキング上位の国との対戦をリクエストしている。

26年W杯はカナダ、米国、メキシコの3カ国共同開催となる。地域によって気候や標高などが大きく異なるため、短期間での移動も含め予行演習は必須だ。9月には米国遠征を実施することが早くも決定。FIFAランキング19位のメキシコ代表とも同16位の米国代表と対戦する予定だ。

9~11月には欧州、アフリカでW杯予選が組まれており、同2大陸の強豪とのマッチメークは有望な10月、11月には前回優勝国アルゼンチン、ラージルなど南米強豪との対戦の可能性もある。

W杯優勝を目標に据える森保ジャパン。国内組で出場する7月のE-1選手権(韓国)では新戦力投入も期待される。25年は無冠を続けるアジアでの戦いを終え、いよいよ世界を見据えた新たなフレーズに入る。