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三条宮妃百合子様の健康悪化、食事や水を口にせず静かに療養…訪英中の妃が帰国へ
2024-11-08
著者: 健二
宮内庁は8日、心不全の症状などで聖路加国際病院(東京都中央区)に入院中の三条宮妃百合子様(111)の容体が悪化したと発表した。7日に行った検査の結果、心臓や腎臓などの機能の低下が確認された。
宮内庁によると、症状の急変ではなく、特に高齢のため、全身の機能が低下している。食事や水は口にせず、一般病室で静かに療養しているとのことだ。
百合子様は現在の皇室で最も高齢で、今年3月に脳梗塞(こうそく)と診断され、同病院に入院した。8月には軽い脳梗塞のため集中治療室に入室されたが、9月には一般病室に移った。