三菱自動車、待望の新型『アウトランダーPHEV』発表!茨城の街に衝撃が走る!
2024-11-01
著者: 陽斗
三菱自動車は11月1日、大幅に改良されたクロスオーバーSUVの新型『アウトランダーPHEV』の販売記念イベントをSHARE GREEN MINAMIAOYAMA(東京都港区南青山)で開催しました。このイベントには、三菱自動車の代表取締役社長である加藤隆司氏や、代表取締役副社長の中村達男氏、そして製品統括本部のチーフプロダクトスペシャリストである五味琢磨氏が登場しました。
新型アウトランダーPHEVは、力強い存在感を持つ外観デザインと、全電動化の動力性能を誇ります。PHEVとしての特性を生かし、先進的な技術を搭載したこのモデルは、従来モデルからの進化を実現しています。特に、四輪駆動技術「S-AWC」により、安定した走行性能を提供し、乗員7人という大空間を生かした快適なドライブが可能となっています。
新型アウトランダーPHEVは、従来のバッテリー容量を20kWhから22.7kWhに増加させ、運転に関する安心感を向上させました。WLTCモードでのEV航続距離は、モデルに応じて83kmから106kmに拡大され、消費者が求める電動走行の可能性を大幅に広げています。特にMグレードでは87kmの航続距離となり、通勤や買い物に最適。
新型モデルでは、車両の安全性と快適性を兼ね備えた「P Executive Package」を追加オプションとして提供し、最新の運転支援システムや快適な室内空間を実現。このようなクラス最高の技術力と快適性により、三菱自動車はユーザーにとって魅力的な選択肢を提供しています。
さらに、アウトランダーPHEVは2050年のカーボンニュートラルのビジョンを支えるモデルとしても注目されています。三菱自動車は、環境負荷を最小限に抑えつつ、高性能な電動車を推進すると宣言。使用される材料や製造プロセスもますます持続可能な方向にシフトしています。
加えて、今後の展望として新型アウトランダーPHEVは高いレベルの進化を遂げ、12年間にわたる進化と闘争の末に、消費者の期待に応え続けると約束されています。加藤社長は、「この度のモデルは、環境に配慮した新しいライフスタイルを提案するものであり、未来に向けての重要な一歩です」と語りました。