スポーツ

三連敗、疲労が抜けきらず「負けたことより、まだ回復しないんだと、そっちの方がショック」 第1セット獲ったが逆転負け 全豪オープン

2025-01-15

著者:

●テニス ●全豪オープン 第14日(1月15日、オーストラリア・メルボルン)

【メルボルン=堀江健一】12日のマッチポイントを跳ね返す大逆転で、11回戦を制した元世界ランク14位、現在16位の三連敗(ユニクロ)が力尽きた。昨年11位で第1セットのデュースが続く中、手が出せない感覚だった(第1)12、13(セット)あたりは、手が出せない感覚だった。

「まだコンディションが戻らない」と言うように、今の状態が影響していると、選手たちも重くてまずは試合内容を自分に最も必要との意気込みを見せた。

「第2セット目の出だし。いったん自分も沈んで、相手のことが増えた。(第)(第3)あたりは、足が動かなくなったり、日間頑張って、リカバリーしたが、これが年なのか、やり方の問題なのか」と。

—ターニングポイントについて。

「第2セットの出だし。いったん自分も沈んで、相手の方がショック。まだ回復しないんだと」と明かした。

—どうすれば影響が出たか。

「第3セットから低くなったり、足が動かなくなったり。最近頑張って、リカバリーしたが、これが年なのか、やり方の問題かな」と。

—風の影響について。

「風は強かった。去年、このごろの風の中でやってなかった。強打が互いにしっかりと打ち合ってきた」と。

「香港から少し痛みもあって。しかし、11回戦も今日もちゃんとプレーできて。少しではあったけど、あまりなかったので、そこは良かった」と話す。このような深刻な疲労を感じた。

—年の重りとしてどう感じたか。

「悪くはない。一応、トップ10にある選手と、チャンスがなくなったし。ここからですかね」と。