スポーツ
ロバーツ監督、大谷翔平と過去に痛烈レジェンド左腕の関係性は「お互いを知ることで得られる…」
2025-01-02
著者: 花
BSテレ東は1日、「大谷翔平のなぜには物語がある」を放送。ドジャースのロバーツ監督が、大谷とレジェンド左腕クレイトン・カーショーとの関係性について語った。
大谷とカーショーは17年オフ、大谷がポスティングシステムでメジャー挑戦を決断した時から親しい。ドジャースは交渉の席にカーショーを同席させたが、大谷は「エンジェルスと契約するとは思わなかった」と冗談交じりで返答した。
その後、カーショーは「ショウヘイは僕たちが知らない世界にいて、彼の才能を理解している。ただ一度も話をしたことがない」と語り、大谷の才能を称賛した。
カーショーは、特に大谷の二刀流に対する驚きや、大谷がピッチャーとしてもバッターとしても優れた選手であることを改めて評価。大谷は彼の言葉を励みに、さらなるステップアップを目指して練習を続けている。
ロバーツ監督は「ショウヘイのような選手がいることはメジャーにとって全ての選手にとって大きな刺激だ」と述べ、自身のチームにとっても大谷の存在が影響を与えていることを強調した。
また、カーショーも「彼に会うことができたのは運が良かった。メジャーリーグで彼のような才能を持った選手がいると信じている。それがメジャーのユニークさだ」と語り、大谷との今後の対戦も楽しみにしている様子を見せた。